【雑記】アサクリ オデッセイの感想

2019/04/23 0

Assassin's Creed Series


PC版Gold Edition『アサシン クリード オデッセイ』、全クリしたので感想を書きました。ネタバレにご注意ください。
あと、2月のアップデート(1.14)前に執筆した記事ですので、情報が古い場合があります。

簡単な感想


プレイ時間は110時間、レベル62、メインシナリオ100%クリア、パージョンは1.13。

【良かった所】
  • 古代ギリシアの素晴らしい景観
  • 歴史上の人物とのコミカルなやり取り
  • ギリシア神話にまつわる話もあり!
  • 展開が気になるメインシナリオ、最後の結末
  • 戦闘の難易度は前作より遊びやすくなった
  • 装備の種類の多さ、ユニークなアビリティ
    (映画「300」のあの技も!)
  • バグが少なかった
  • 前作に引き続きフォトモードあり
    (アップデートにより、さらに機能が充実したらしい)
  • 傭兵システムで大乱闘できる
  • 戦闘BGMがいい!!
    (「A Spartan Fight」という曲が一番好きです)
  • ボリューム満点
    (個人的にお値段以上だと思う)


【良くなかった所】
  • マップの広さに対し、移動手段の不便さ
    (この感想を執筆中、アップデートで高速移動ポイントが追加されました)
  • 3本に分かれたメインシナリオ
  • 移動中、女性主人公の呼吸が激しい。地味に気になる……
  • ボタン長押しのクリティカル暗殺がやりにくい
    (簡単操作でスタイリッシュな暗殺が『シンジケート』では可能でしたが、今作はそう簡単にいかない。設定からして違いますからね)
  • アサシン要素は薄い
    (そういう話は本編で除外して、DLCにまとめた感じでしょうか)
  • 現代編主人公レイラの性格が前作と違うような……?
  • メインシナリオで強制的に賞金首になり、傭兵に追われるタイミング
  • なんやかんやで、弓が最強になってしまう
  • 前作よりユニークな防具、馬のスキンが少なくなった
    (Uplayストアにはたくさんあります。課金要素)
  • DLC分割配信
    (全エピソードが配信されたらプレイする予定です。途中で間が空くとストーリーを忘れそうなので、一気にやりたい)

以下、多くのネタバレを含む感想文ですので、未プレイの方はご注意ください!
※DLC「最初の刃の遺産」の感想はこちら

果てなき旅


メインクエスト名「果てなき旅」のとおり、広大なマップに膨大なクエスト量があり、本当に果てしなく思えてきます。
30時間プレイしても、メインクエストの進行度は30%未満でした。正直、気が遠くなりました。

今作もエリアごとに推奨レベルが設定されており、高レベルの地域に行こうとすると警告が出ます。これまでのアサクリシリーズ同様、途中まではシナリオにそって各エリアを進むことになりますが、中盤から出来ることが一気に増え、終盤はあちこち駆け巡ることになります。

中盤から増える「出来ること」とは……
  • 海戦&船の強化&副官の勧誘活動
  • 傭兵とランク上げ
  • 闘技場
  • アテナイvsスパルタの支配力操作&征服戦争
  • コスモスの門徒探し
  • アトランティスの秘宝探し……などなど。
どの要素もメインシナリオに関わってくるので、ある程度進める必要があります。
強制ではありませんし、逃げようと思えば簡単に逃げられるのですが、達成報酬がオイシイのである程度は進めておいた方が後半余裕ができます。

プレイしていてちょっと大変だなと思ったのは、船のアップグレードに必要な材料「木材」が圧倒的に不足することです。
一応、「木材」を多く入手できるコツはあります。海戦において、敵船に衝突攻撃をかまして真っ二つに沈めてやると、「木材」がたくさん獲得できます。
そのコツを活かしていても、なかなか目標数まで集まらない状態でしたね。後述しますが、傭兵ランキングの特典である「アップグレードに必要な材料数を半分にする」を獲得しないと厳しかったです。
しかしながら、高レベル(50前後)になると、弓や槍を解体した際に入手できる「木材」の数が結構増えます。無理をせずに高レベルになってからアップグレードを極めても良かったかなぁと後で気づきました。
(この記事を執筆中、アップデートがあり、店で購入できる材料の数が大幅に増えたようなので、これで木材のために無理して衝突攻撃をやらなくとも良くなったかなぁと思われます)

他にも「謎かけの陶片」やクセニアの「宝の地図」といった謎解き要素もありますし、「古代の墓」という短いダンジョンもあります。

オープンワールドRPGでありながら、このボリュームは人を選ぶゲームかもしれません。
このゲームはエンディングを迎えた後も引き続き遊べるし、高レベルになってからの方がやり込み要素は進めやすいかと思いますので、ゆっくりじっくり遊びたい!という方には非常にオススメだと感じました。


移動手段は基本的に馬と船です。高速移動ができる場所はシンクロ済みのビューポイント、イスの遺跡、自分の船です。前作『オリジンズ』では街へも高速移動ができましたが、今作ではできません。利便性が低く、非常にガッカリです。
とにかく景色を堪能しながら移動するのが好きっていう人なら苦にならないと思います。
オプション設定でフィールドBGMが流れる頻度を変えることも可能ですので、環境音だけでいい!この世界を堪能したい!っていう人にはピッタリだと思います。

しかし、移動手段の少なさというのは、2週目への意欲が削がれてしまいますね。
マップがとても広いので、高速移動ポイントをもっと設けてほしかったです。
(と、思っていたら、アップデートで高速移動ポイントが22ヶ所追加されたようです)

あと、細かい部分なんですが、移動中の主人公の呼吸がハアハア激しいんですよ。
例えば、スタミナを消費してダッシュできるゲームだと、スタミナ切れでハアハア言ったりするじゃないですか。それが本作だと基本的にハアハアずっと言ってる感じ。めっちゃ気になるんですよ。
前作のバエクさんの呼吸は全く気にならなかったんですけどね。

選択肢の重要性


今作から会話に選択肢が追加されました。
序盤の選択肢が結末に多大な影響を及ぼすので、重要な要素となっています。

難しい選択肢は無くて、プレイヤーの直感で選べるような内容になっています。
真実を伝えるか、嘘で誤魔化すか、穏便に済ますか、脅すか・・・RPを楽しみたい場合は、選択肢にマークが表示されるので、判別しやすくなっています。
(例:剣のマークは敵対、拳のマークは脅す、天秤のマークは嘘)

基本的には、真実を伝えた方がいい結果になります。そこはシンプルでしたので、「難しい選択肢は無い」と書きました。
でも、実際プレイ中は悩みます。
相手を傷つけることになっても、真実を伝えるかどうかって場面もありますからね。
例えば「友達を作った!」と言う少女に対し、ストレートに真実を伝えるかどうか、悩んだ人も多いのではないでしょうか。

サイドクエストの話はアサクリシリーズで一番面白かったです。印象的な話が多かったですね。


歴史上の人物とのやり取りもメインシナリオに関わってきます。
事あるごとに議論をふっかけてくるソクラテス、ウンザリしながらも答える主人公でしたが、討論がメインシナリオで重要な役割を果たした時、妙に感動してしまいました。


最初に選ばなかった主人公が姉弟として登場するのも面白かったですね。
彼(彼女)にどう接したかで、メインシナリオのラストに影響します。


不満があるとすればロマンス選択肢、ホイホイ出過ぎじゃないですか!?
上の画像のように、どっちもロマンスじゃん!なんてことも。
古代ギリシアってこんなに積極的だったのか・・・。

(DLCではロマンスを強制する場面があり、批判が起ったようです。本編でこんだけ寝まくってる主人公だから、私はもう諦めてましたけどね・・・)
(ロマンスについては、『スカイリム』を思い出してしまいました。結婚したいNPCはことごとく結婚不可という・・・。何が言いたいかというと、なんでブラシダスとは友達止まりなのかってことです)

あとヒポクラテスのクエスト。強引な手を使ってでも彼の患者を最優先にする選択肢を選ばないと、その後のクエストが一切発生しないらしいんですが、バグなのか仕様なのか分からない。
仕様だとしたら、昨今のRPGでは珍しくなかなか厳しい条件ですね。

3つに分かれたメインシナリオ、マルチエンディング


今作のメインシナリオは最終的に3つになります。
  1. 家族の問題
  2. コスモスの門徒の討伐
  3. アトランティスの封印
それぞれに結末があり、選択肢によって一部の展開が変わります。
3つ全てクリアした時、カサンドラの長い長い旅がついに終わったんだ・・・と感動しました。
次回作に続く!みたいな終わり方ではなく、主人公の最後の選択までしっかり描写されており、この物語は終わったんだ・・・という実感があります。感慨深いです。
(主人公の最後の言葉で泣きそうになりました。ポイベーに言った別れの言葉・・・)

一番最初にクリアするであろう「家族の問題」で満足して、本作を終わりにしてしまうプレイヤーもいると思います。個人的には3つ全ての結末までプレイしてほしいなぁと思います。コスモスの門徒探しは大変ですけど。


しかしながら、「家族の問題」のエンディング分岐の条件が、初見ではよく分かりませんでした。
私は父ニコラオスを殺さない選択をしたのですが、その後ずっと「ニコラオス生死不明」で話が進んでおり、どちらを選んでも大きな差はないように感じました。

このまま父との関係も終わりなのかなぁと不安に感じ、早く先が知りたくてウズウズしました。
すると、スパルタに帰郷したタイミングで父と再会!思わぬサプライズで嬉しかったのですが、またまた分岐。「このまま去れ」と別れるか、「ステントールの所に戻って」と説得するか。ここは先読みしやすかったので、説得で進めました。すると、弟ステントールとの決闘シーンで父が仲裁に現れ、無事に弟の誤解が解けました!
(つまり、父を殺害しているとステントールとの敵対は避けられないということでしょうかね)


一番の問題はデイモスです。
私は説得に成功したのですが・・・フワフワした感じで終わりでした。最後の最後まで本当に説得できたのか手ごたえがありませんでした。
(別エンドを見て分かったのですが、レオニダスの槍に触れたことが重要みたいですね。たぶん槍の効果で過去を知り、コスモスの洗脳から抜け出したんでしょう)


そもそもデイモスが何を考えているのか分かりにくかったです。ステントールくらい顔芸・・・いや、表情がハッキリしていたら良かったのになぁ。
感情が読めないからこそ、デイモスの狂犬っぷりが際立つというえば、そうなんですが・・・。

クリア後に少し調べてみたんですが、敵対エンドでも色々あるみたいですね。
中には救いようのない超絶バッドエンドがあって、もし初見でそのラストになっていたらショックを受けていたと思います・・・。
(やっぱり中途半端な選択は一番よくないのかな)

2週目プレイではデイモス敵対で進める予定です。説得エンドがふわふわした感じだったのを踏まえると、敵対エンドの方が案外しっくりくる展開かもしれないなぁと思ってます。


「コスモスの門徒」の黒幕の正体には驚きました!
そしてヤツの言い分も面白かったです。「自分は早々にコスモスを裏切っていた」とか「だから主人公に潰してほしかったんだ」とか「デイモスが暴走したんだ」とかって。
デイモス討伐後の得られる情報に『亡霊は嘘つきだ』というのがありましたし、ポイベーの件もあって私は全く信用しませんでした。

ところが、黒幕に対してもロマンス選択肢があってビックリ。どんだけだよ!!
さすが『アサクリ オデッセイ』、最後まで自分で選べるのがすごかったですね。

前作との比較、違いについて


気になったのが、イカロスの感知範囲
前作同様、ビューポイントでシンクロすると感知範囲が良くなるというシステムなんですが、マップがとても広いため、ビューポイントを1つ1つクリアしていくのも時間がかかります。前作と比べたら感知範囲がなかなか上がらず、いちいち細かくイカロスを操作をして索敵するのが面倒に感じてしまいました。

索敵が面倒になると、ロケーション目標の達成も面倒になってスルーしちゃいますね。ロケーション目標は完全なるやり込み要素なので、スルーしても問題ないのですが。
(私は前半まではロケーション目標を全て達成していたのですが、後半、とあるサイドクエストを進めないと入手できない宝箱があり、そのせいでロケーション目標が達成できなったのをきっかけに、あぁもういいや!って面倒になって達成しなくなっちゃいました。それ以降はロケーションを見つけると、船のアップグレードに必要な「古代の石板」だけ回収して去るというプレイをしていました)

レジェンド装備は特定の敵や場所からでないと出現しなくなりました。
(例えば、ポセイドン神殿に古代ギリシア神話にまつわる有名な武器があったり)
レジェンド装備が入手しにくくなった代わりに、鍛冶屋で彫刻(PERK)を入れられるようになりました。
レジェンド装備に付加されている特殊PERKを、他の装備品に入れることができたり、カスタマイズ性が高くなりました。


過去作の『手配度』のようなシステムが今作にもあります。
盗みなど犯罪行為を繰り返すと賞金首になり、賞金稼ぎの傭兵に追われるようになります。手配度が上がると、追手の数が増えます。

『手配度』もとい賞金の下げ方は非常にシンプル。マップ上でボタンを長押しするだけで清算できます。また、過去作のように役人を暗殺することも可能です。暗殺した場合は、罰金を払う必要はありません。

マップを開いてお金払えば終わりですからね。大暴れし放題ですよ٩( 'ω' )و
『3』などでわざと手配度を上げて、あちこちで大乱闘を楽しんでいたようなプレイヤーにはうってつけだと思います。

主人公も傭兵なんですが、傭兵のランキングがあるんです。上位になると鍛冶屋が値引きされたり、様々な特典を受けられます。
私も大乱闘を楽しみつつ、傭兵としての高みを目指しました。

ところが、ストーリー後半になって強制的に賞金首になる場面があります。
その時点で私は既に極めていたので、傭兵と戦う意味がなくなっていたんです。正直、面倒なだけでした。
何が面倒かというと、賞金稼ぎの傭兵は、こちらが隠れていてもお構いなしに主人公の近くまでやってきます。少し距離を取ろうとしても無駄。直ぐ追随してきます。
警戒地域でバレてしまった場合、隠密行動が水の泡になってしまいます。
賞金首になっている間は、いくら傭兵を倒しても次々と出現してくるイタチごっこ、面倒なだけなんです。
もっと早い段階で賞金首になるんだったら、喜んで傭兵達と戦ったんですけどね。

戦闘について


主人公は傭兵ですが、アサシンプレイ用のスキルもありますので、これまでのアサクリシリーズと同様の遊び方ができます。
しかし、ヒドゥンブレードはありませんので、レオニダスの槍をぶっ刺します。おまけに首をへし折るというオーバーキルっぷり。暗殺モーションは長め&動きが大きめです。

前作では、体力が高い敵は一撃で暗殺できませんでした。今作ではボタン長押しの「クリティカル暗殺」というアビリティがあり、ほとんどの敵を暗殺できるようになりました。
移動中の敵に対してボタン長押しはカバーアクションが誤爆したり、やりにくかったです。

暗殺モーション長めとなると、小規模なロケーションの攻略がしんどいのではないかと懐疑的になりますよね?
敵が狭い場所に密集しているため、ステルスキル中に他の敵に目撃されるリスクが高く、どうせ殴り合いになるんだろうって・・・。
そんな時のために、アビリティ『ラッシュアサシン』があります!前作のチェーンアサシンの拡張版みたいな感じで、複数の敵を次々と倒せます。

アドレナリン消費で透明化の『ニュクスの影』は最後まで取得しませんでした。ヌルゲー気味になっちゃうかなぁと思って。しかも私は途中からロケーション攻略を諦めてしまったので、使い所がなかったんです。
ロケーション攻略をサクサク進めたい方は、有用なスキルかもしれません。
今作のアビリティは全体的にユニークですね。


戦闘は前作よりプレイしやすくなりました。どんな武器でも扱いやすく、受け流しがやりやすい。
しかし高レベルになると、剣で戦うようが強くなっちゃって、逃げ回りながら引き撃ちしてればイケるじゃんって感じになっちゃいますね。
装備やスキルによって、ヘッドショットでえぐいダメージ量が出るようになりますしね。

とはいえ、一部クエスト関連の敵は、戦闘エリアが設定されていて、エリア外からの攻撃は無効になってしまう等、引き撃ちが難しい敵もいました。
やはり近接攻撃である「ウォリアーダメージ」も上げたいと思ったのですが、弓ほどダメージ量が増えるわけでもなく、装備やスキルの効果をあまり感じられなかったです。
やっぱり弓が強い・・・。
高レベルになった後のバランスは人によって好き嫌いが分かれるかも。
(私は今作の方が好きですけどね。だって前作は難しかったんだもの・・・)

ちなみに、敵の矢も強いです。特に「炎の矢」を1発でも食らったら炎上ダメージで体力をゴリゴリ削られて終わりです。
私は終盤になってようやく、炎の継続ダメージを回復できるアビリティがあることに気づきました。(「セカンドウィンド」のレベル3)
もっと早く気づいていれば、無駄死にを避けられたのになぁと、悔しい思いをしました。
アビリティポイントの振り直しはいつでも可能なので、お試しで色々習得してみるっていう手もありますね。
(欲をいえば、全スキル内容を確認できるようなスキルツリーになっていれば、分かりやすかったのになぁとは思います)

現代編


コンパクトにまとまっていますが、ラストのインパクトは大きかったです。
アニムスの描写や、過去に潜る理由の説明などは省略されています。もう端折っていいよね!これまでのシリーズと同じ流れだからさ!って感じでしょうか。

現代編主人公レイラは、前作とは別人のようになり、すっかりアサシン教団に馴染んでいました。
他のメンバーは過去作のデータベースで名前だけ出ていた人など、ほぼ新キャラといっていいぐらいじゃないでしょうか。一応、コミックでは登場していたらしいですが。
レイラがアサシンになったことで、内部情報が見れるようになりましたので、『シンジケート』の後に何が起ったのかも分かりました。
(ジュノーの件は片付いたらしい)

アサクリ要素の薄さについて

ゲーム的に面白いんだから、そこまで気にしなくてもいいじゃん・・・という気持ちと、
でもやっぱりアサクリか?って聞かれたら別ゲーっぽい・・・という気持ちと
半々でして、複雑な気分です。


レオニダスの槍といい、デイモスが使っていた剣(↑の画像)といい、エデンの秘宝が絡んでそうなんですが、詳しく掘り下げられず。
初見プレイ時の印象では・・・
・レオニダスの槍=過去を見せる能力がある
・コスモスのアジトにあったピラミッド=未来を見せる能力がある
・デイモスの剣=分からん
・ヘルメス・トリスメギストスの杖=所有者の時を止める(超長生き)

あとDLCでヒドゥンブレードが出てくるらしいんですが、そういうのは本編に入れなかったんだなぁっていう寂しさ。

第一文明人については、初代~『3』ぐらいまでは「かつて来たりし者」と呼ばれ、『4』からは「先駆者」と呼ばれ、本作では「イス」と呼び方がまたまた変わっていました。
アトランティス関連でイス人のメッセージが出てくるんですが、「この世はでっかいシミュレーション」みたいな事を言っていて、ちょっとワクワクしました。今作のSF要素はそこぐらいだったかなぁ。

今作の過去編にテンプル騎士団、アサシン教団は一切登場しません(そりゃそうだ)
テンプル騎士団の「支配」、アサシン教団の「自由意志」といったお馴染みのキーワードは、今作では「秩序と混沌」と「調和」に変わっていました。
(ヘルメス・トリスメギストスの杖がアトランティスを封印し、調和をもたらすとか)

これらの設定をシリーズ未プレイの人が見たらサッパリ分からないでしょうし、本編から削られても仕方ないのかなと思います。
ただでさえボリュームがすごいゲームなのに、ストーリーも複雑だったら大変ですからね。
DLCに期待したい。早くプレイしたい。


もっと書いておきたいことがあったんですが、力尽きました・・・。
最後に、かっこいいブラシダスを含む画像集を貼って終わりにしたいと思います。

このシーン、かっこよかった。

ライオンといっしょ。(アビリティを取ると動物をお供にできる)

白くまといっしょ。

レオニダスの槍。

スパルタ。

イーグルダイブ!(今作はレベルが上がると落下ダメージ無効になります)



自己紹介

あおはさきの写真

あおは さき

ストーリー・世界観を楽しむことに重きを置くゆるゲーマー。RPGが大好物。
YouTubeにプレイ動画も投稿中。
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詳しくは「このブログについて」をご覧ください。


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