前回、エンディングを迎えたDLC「Lonesome Road」のクリア後のご紹介です。
●キャリア・ダスター
このデザイン、ユリシーズにしか似合わないんじゃないかって思います。
そうでなくとも、女性キャラにはちょっと合わないなぁと感じます・・・。
でも主人公の所属勢力によって背中のシンボルが変わるのは、とても良いですね。
エンディングのスライドの最後に登場した「21」のシンボルは、第四の勢力のやつです。
NCR、リージョン、Mr.ハウス（ストリップ地区）の評判が中立より低い場合、「21」のやつが入手できるようです。
●ユリシーズの最後のテープ
シーザーにフーバーダムのことを最初に報告したのは、ユリシーズだったことが判明。
それがきっかけでシーザーはフーバーダムとNCRに執着し、西への進軍を決めます。
つまり、フーバーダム戦争のきっかけにユリシーズも一枚噛んでいたという。
そもそも論ですけど、そもそもユリシーズがフーバーダムのことをシーザーに報告しなかったら、戦争にならなかったかもしれない。
ユリシーズはリージョンの仕事（スパイ）をこなしただけですが、それは運び屋だって同じこと。ディバイドの件はあくまでも運び屋としての仕事をこなしただけ。
結果、ああなってしまいましたけど、未来がどうなるかなんて予測できませんよ。
なのに運び屋に対して「好奇心で動いてる」だの責めてましたけど、ユリシーズだって同じじゃないか。西への興味で動いてた部分はあるでしょう。
＃143の記事にて『ユリシーズの発言にも矛盾がある』と書きましたが、この件が一番デカイ矛盾点かなと思います。
最後の最後に打ち明けるなんて、ズルいわぁ。
なぜシーザーがNCRに固執するのか、彼の生い立ちを知ると理由が分かります。
本作は設定が本当に面白いですよね。
第二の故郷を奪った運び屋を追いかけて、探し求めていた答えは、結局ユリシーズ自身の中にあったんでしょうね。
『戦争が変わらぬと言うのなら、我々人が変わらねばならん。自らが従うものだけが全てではないと知っておくことだ』という最後のメッセージに繋がるんでしょう。
動画と関係ない話。
Google+のサービスが4月をもって終了するようです。
ほとんど使っていませんでしたが、ブログ記事を投稿する際に共有はしていました。
共有に「+1」を付けてくださった方がいて、その節はありがとうございました。
「+1」が付くとブログの管理画面にも通知されるので、励みになっておりましたm(_ _)m
Google+とYouTubeが連結しているせいか、チャンネル名・投稿者名を自由に変更できず、不便さを感じていました。
もし4月以降に名前を自由に変えられるようになったら、変更するかもしれません～。
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