Rusty Lake全作品が全プラットフォームで特大セール開催中です!(4月27日まで)
ラスティレイクの不可思議な世界に興味がある方、有料シリーズは未プレイな方も、この機会にぜひ!
(steamで見てみたら、最新作『Underground Blossom』が66%オフになってました)
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追加エリアへの行き方
『Underground Blossom』に新しい駅「研究所」が追加されました。
まずはトレイラー動画をご確認ください。
▼Underground Blossom - The Lab - Research Facility - Official Trailer ☎️
ゲームの「幼な子の小道」駅の公衆電話に行き、トレイラー動画に出てきた番号(36133)をダイヤルすると電車の時刻を教えてくれるので、時計を合わせて電車に乗ると「研究所」に行けます。
「研究所」をクリアすると、『The Past Within』(以下、TPW)にも追加要素があるよ~との案内が出ます。TPWを所有している方は遊んでみてください😊
※TPWは非同期型2人プレイ専用ゲームです!今回の追加要素を遊ぶ分には1人でもプレイ可能ですが、ゲームを全クリするには2人協力プレイでないと無理なのでご注意ください。
クリア時間は約40分でした。楽しかったです!9周年おめでとうございます!追加要素ありがとうございます!
以下、クリア後の感想と考察です。
『Underground Blossom』本編の考察記事はこちら。
⚠ここから先はシリーズおよび追加要素のネタバレ全開です!ご注意ください!
研究所 - 調査施設へ
第2章の幼な子の小道駅にて、ローズは父アルバートの堕落した魂と共にどこかへ去ってしまいましたが、今回の追加要素でローズ達はとある研究所に行っていたことが判明しました。
清掃員さんに便所水コーヒーを飲ませた隙に、研究所の調査施設に入りましょう。
通路の黒板に書かれた絵は、この施設でローズが研究している内容およびTPWの要約です。
TPWの超ネタバレになるので、読みたくない方は次の画像まで飛ばしてください。
左上の絵はアルバートの魂に肉体を復元して蘇生させる方法を示しています。その下の絵は過去編のキューブ型装置→未来編のキューブ型装置です。過去編の装置はアルバートが作り上げて、未来編の装置(今回にも登場)はローズが作ったようです。
右上の絵は、過去編の金キューブと未来編の黒キューブのループを閉じると、湖で木になる(魂が目覚める場所で真理を悟って木になる)ことを示しています。
最終的に木になることが娘ローラの魂を救う方法であり、それがローズの研究目標です。その結果は『Underground Blossom』のラストで明らかになりました。
奥の部屋まで到達するとローズがいます。彼女曰く、この施設で何年も働きながらローラのためにキューブ・蘇生・生贄の研究をしていたそうです。黒板に描かれていた内容ですね。
ローズの背後にある設備は、なんとキューブ抽出装置です。
TPWで使用された黒キューブは誰のモノなのか謎でしたが、今回で判明!この装置を使ってローズ自身から抽出した黒キューブでした!
『Cube Escape: The Mill』では、黒キューブを抽出する作業は堕落した魂と化す危険を伴うと言及されていましたが、それよりも前にローズは安全に黒キューブを抽出できる装置を作り上げていたのです。これほどまでに技術力があるなら金キューブ生成プログラムも作れて当然だなと思いました。
果たして彼女1人で作り上げたのでしょうか?Best Kept Memoryとの関連は?この辺はまだ分かりません。
その後、飢えたアルバートの魂が清掃員のおっちゃんを襲うホラー展開。ローズは「こんなところを見ることになってごめんなさい」と言いますが、むしろ謝らなきゃならないのは檻を開けたハーヴィーの方だと思います!おっちゃんごめんな!
アルバートの魂を檻に戻した後、ローズは「キューブ型装置のテストプログラムを起動してほしい」とハーヴィーに依頼します。
黒板に描かれていたキューブ型装置、ちょうど出来上がったタイミングだったんですね。指示されたとおりに黒キューブと青いフロッピーディスクをセットしてテスト起動すると、エラーが発生して終了。まさかのエラー落ち。
TPWをプレイすると分かりますが、この装置が本格的に稼働するのは1984年。ローズが75歳の時です。彼女の研究はまだまだ長い道のりです……。
ちなみに、TPWと今回で出てきたフロッピーについて。
黄色フロッピー:抽出プログラム(TPW過去編でアルバートの棺桶を開けるコード)
赤フロッピー:電力サージプログラム(TPWで金キューブ生成)
青フロッピー:テストプログラム(今回の追加要素。エラー落ちで内容わからず)
緑フロッピー:Run Harvey Run(TPW、今回の追加要素)
エラー落ち後にゲームを再開すると……
キューブ型装置の画面に「1935」と表示されます。装置を回転させて、3本のバーの位置、6つのスイッチの向きを覚えておきましょう(スクショしておく)
これは『The Past Within』で追加要素を遊ぶために必要なヒントです。
TPW、ニューゲームから未来編を選び、キューブ型装置を回転させて3本のバーの位置、6つのスイッチの向きを上記のヒントのとおりに合わせて、画面の数字を「1935」にしてエンターを押すと、追加要素「Run Harvey Run」を遊べます。
Run Harvey Run(TPW)
時をかける鳥・ハーヴィーの自動横スクロール型ミニゲームです。ハーヴィーかわいい。
走った距離がスコアになります。コインを取るとスコアにプラスされます。白キューブを取るとボーナスステージ、金キューブを取ると…!?
スコア500くらいで満足してしまったのですが、上位ランキングを見たら6900とか異次元な数字でビビりました。どうなってるの……😨
このフロッピーはおまけ要素のミニゲームだから深く考えなくてもいいと思いますが、なんでローズはコレを作ったのか強引に考察してみると、ハーヴィーが時をかけてローラの人生を見届けることを想定したシミュレーションとか?
新駅「研究所」の時系列を考える
『Underground Blossom』本編の考察記事で書いた路線図(時系列)に新駅を追加しました。
湖は時間が存在しないのですが、シークレットで出てきた白キューブハウスの出来事(1972年)を載せておきました。
研究所は鳥の橋駅(1964年前後)と悲哀の十字路(1969年~1971年)の間にありますので、ローズが50代後半の時ではないかと思います。
隠し駅:Best Kept Memory流通センターで「Vendome_Ba」のビデオテープを再生すると、研究所にいるローズの映像が見れますが、今回より研究所の設備が進展している(アルバートの蘇生タンクが完成している)ので、今回より数年経過した映像ではないかと思います。
Best Kept Memoryにローズのビデオテープがある時点で、両者に何らかの繋がりがあるのは明らかですが、具体的にはまだ分かりません。Best Kept Memoryの実態が謎ですし。
4/28追記:新たな隠し要素-テーブルトーク脱出ゲーム発売予定!
YouTube公式チャンネルで「Can You Open the Box?(箱を開けてもらえませんか?)」という動画が公開されました。
公式Xの方に日本語訳が記載されているので、そちらをご確認ください。
🗣️ 紙ペンゲームの旅にお連れしましょう…🚪本棚のある部屋に足を踏み入れ、その中にあるパズルを解き明かしましょう 🧩 本…箱…すべてにどんな意味があるのでしょうか?🔍
— Rusty Lake / ラスティレイク🚣♂️ (@rustylake_jp) April 25, 2024
近日登場するラスティレイクの紙ペンゲームのリリースにご期待ください!🤩 pic.twitter.com/6kICQI3fRg
上記の動画は謎解きです。
ヒントは、本の背表紙にある題名(公式Xの日本語訳を参照)を人の生涯の順番に並び替えてください。本棚に1~4の数字がふってある部分にくる本のシンボルを、『Underground Blossom』の研究所の倉庫にある箱に入れます。箱が開いていたら一旦閉じてください。
するとドライバーが入手できるので、研究所内を見て回ってこじ開けられそうな所を探してみてください。
謎解きすると、近日発売予定のテーブルトーク脱出ゲームのサイトに行けます。これは最大4人のプレイヤーとゲームマスターで行うテーブルゲームです。サイト登録すると、最初のアドベンチャーゲームに早期アクセスできるとのこと。4/28時点の情報です。今後変更されるかもしれないので要チェック。
面白そうですが、ぼっちの私はプレイしないと思います😭
(ルールブックだけ読んで満足しちゃうと思う)
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