『ドラゴンエイジ:インクイジション』ストーリーについて① プロローグまで【ネタバレ】

2023/01/10 0

Dragon Age Others


2014年発売、専門用語だらけのファンタジーRPG『ドラゴンエイジ:インクイジション(Dragon Age: Inquisition)』
1度は全クリしたものの、時間が経って内容を忘れてしまったので、再度プレイ。自分用の備忘録として、ストーリーについて書きました。

プレイ環境

本記事とあまり関係ないと思いますが、私のプレイ環境をご紹介します。
PC版、Game of the Year Edition(DLC全部入り)です。
今回はストーリーの復習プレイをしたかったので、MODを使用しました。MODについては、別記事に書きました

ちなみに、Game of the Year Editionはセール時に600円くらいで購入できます。重厚なダークファンタジー好きの方におすすめです!!

シリーズについて

本作のストーリーは1作目から繋がっています。過去作をプレイしていなくても大丈夫ですが、なにしろ専門用語が多いので、初見プレイ時はちょっと大変かもしれません。
タイトルの「ドラゴンエイジ」は、ゲーム内の現在の暦が「竜の時代(ドラゴンエイジ)」だからです。

1作目『Dragon Age: Origins』(DAO)

2009年発売。コンシューマ版のみ日本語対応。残念ながら、PC日本語版は未発売。
私はPS3でプレイしました。現在はPS3を手放してしまったので、もうプレイできません😭
コレ嫌いな人いないでしょ!ってくらいの王道ファンタジーRPGでした。大好きな作品。

2作目『Dragon Age II』(DA2)

2011年発売。こちらもコンシューマ版のみ日本語対応。シリーズ唯一の日本語吹き替え版です!
前作が壮大な王道ファンタジーだったのに対して、DA2は一つの街を舞台にした、ややこんじまりとしたストーリー。鬱展開多め。何度も同じダンジョンに行くことになり、敵の湧き方まで全部同じなので、正直飽きる。

3作目『ドラゴンエイジ:インクイジション』(DAI)

2014年発売。ゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞。PC版も日本語対応です。
前作のこじんまりとしたマップから一変、様々なロケーションが用意されています。めっちゃファンタジー!待望のドラゴン戦も実装されました!

今回、再プレイして感じたのですが、DAIのマップの広さが一番遊びやすいかも。徒歩移動でも苦じゃありませんでしたし、環境音と足音が心地よかったです。
最近のオープンワールド系RPGって、マップ広すぎませんか?『アサシンクリード ヴァルハラ』のことなんですけど😅

4作目『Dragon Age: Dreadwolf』

2023年以降に発売予定だそうです。PC日本語版が出ることを願ってます!



⚠以下、本編およびシリーズの重大なネタバレが含まれています。ご注意ください!


引継ぎ要素

過去作で選んだ分岐をDAIに反映できる公式ツール「ドラゴンエイジキープ」があります。
※EAアカウントが必要です

私の引継ぎ内容はこちら。

DAO

主人公:人間貴族・女・ローグ。善人プレイなのでレッドクリフ村とかも救ってる
仲間:ロゲイン処刑、それ以外のメンバー生存
モリガンの闇の儀式:実行済み、相手はアリスター
フェレルデン王:アリスターと主人公が結婚し、2人で国を治める

(アリスターを王にするには、ロゲインを処刑するしかないと思っていたのですが、ロゲイン生存でもアリスターを王にできるルートがあるらしい。知らなかった…)

DA2

主人公ホーク:女・魔道士・友好的な性格
ホークの兄弟:妹死亡、弟はグレイ・ウォーデン加入
仲間:アンダース処刑、それ以外のメンバー生存
ロマンス相手:フェンリス
ラストの分岐:魔道士支持

プロローグ(天の憤怒)


キャラメイクは、人間・女・二刀流ローグにしました。
人間ですと、自由連邦出身の貴族という設定になります。



竜の時代9:41年。聖灰の神殿にて、魔道士とテンプル騎士団の戦争を終結させるための講和会議が開かれました。
会議にはアンドラステ教会の教皇ジャスティニア5世をはじめ、大司教達、探求騎士団の責任者、テンプル騎士団の代表団、魔道士の代表団、教会と密接な貴族達といった錚々たる面々が参加。
しかし、謎の大爆発が起きて全員死亡してしまいます……主人公ただ1人を除いて。

大爆発の後、天にフェイドの亀裂が発生。各地にも小規模な裂け目が発生しており、フェイドの悪魔が飛び出てくる事態に。


探求騎士カサンドラの尋問を受けた主人公は、唯一覚えていることを話します。それは、フェイドの中で女性が手を差し伸べている光景でした。
主人公の左手にある謎の印が裂け目と共鳴しており、それ見たカサンドラは、主人公が裂け目を閉じられるかもしれないと考え、主人公を連れ出します。

仲間加入:カサンドラ・ペンタガースト


前作にも登場した探求騎士。
ネヴァラの王族ですが、10代から探求騎士団に所属。前教皇の命を救った報酬として、教皇の右手の役職が与えられました。
2012年公開のCGアニメ映画『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』の主役。

戦闘では盾持ち戦士。対魔道士に強いタンク役。



道中、ヴァリックとソラスに遭遇します。
ソラスは主人公の左手を強引に引っ張って、小さな裂け目に近づけます。なんやこの強引な奴!?
すると、驚くことに裂け目が閉じたのです!なん……このエルフ天才か!?
ソラス「天の亀裂の元凶となった魔法が、お前にその印を刻んだ。その印で裂け目を塞げる可能性があると考えたが、どうやら正しかったようだ」
カサンドラ「天の亀裂も塞げるのか?」
ソラス「おそらく」
というわけで、主人公は天の亀裂を塞ぐ大役を担うことになりました。何かよく分からんけど。

仲間加入:ソラス


シティエルフでもデイルズエルフでもなく、サークルにも属したことがない魔道士で、1人で魔法を学びながらフェイドの研究をしていたとのこと。
天の亀裂が発生した時、調査隊のキャンプにふらっと現れて「協力したい」と申し出たそうです。レリアナの密偵が周辺の目撃情報を調べたところ、ソラスが爆発に関与した可能性は低いと判明したので、申し出を受け入れたようです(コーデックス情報)

戦闘では、連携技もできる攻撃型の魔道士。裂け目の魔道士の「深淵の引力」スペルがコンボを稼ぎやすいです。

初見プレイ時は「怪しい奴だなぁ」と思って、あんまり好きになれませんでした。今回改めてプレイしたら、好きなキャラになりました。
好感度が低いと殴れるらしいです。それもそれで見てみたい。

仲間加入:ヴァリック


前作から登場。カークウォールの商人ギルド所属の実業家、作家、あとすげー色々やってる。
魔道士とテンプラーの戦争の引き金になったカークウォール教会爆破事件の本を執筆したところ、カサンドラに捕まって尋問を受けるはめになったのが、前作の話。
カサンドラは、一連の事件に関わっていた"カークウォールの英雄"ことホーク(前作の主人公)の居場所を聞き出したかったのですが、ヴァリックは口を割りませんでした。
「そんなら直接教皇の前で証言してもらうわ!」ってことになって、講和会議に連れてこられたようです。

戦闘では、罠タイプのクロスボウ・ローグ。武器はビアンカ固定なので、改造パーツまたは設計図を見つけて強化していくタイプ。設計図を見つけるのが、なかなか大変😅
狡猾さが高いので、私はクリティカル特化にしていました。

道中のパーティー会話で、ヴァリックがカサンドラの尋問の話をしてて笑いました。
ヴァリック「あんたは無実なのか?」
主人公「何も憶えていないんだ」
ヴァリック「それじゃずっと苦しめられる、話を引き延ばすべきだったんだ」
カサンドラ「それはお前のやり口だろ
ヴァリック先生の引き延ばしトークは前作1本分ですからね!



前線基地に到着すると、レリアナとロデリック大法官が揉めていました。
大爆発で教皇や大司教達が全員亡くなり、責任者が誰もいなくなった教会は大混乱中。とにかく主人公をスケープゴートにして混乱をおさめようとしているようで、ロデリック大法官は、主人公をヴァル・ロヨーに送って処刑すると言います。
カサンドラが大法官を黙らせて、主人公達は聖灰の神殿に向かいます。


崩壊した神殿には、天の亀裂と繋がった大きな裂け目ができていました。
ソラス曰く、大きい裂け目を閉じれば天の亀裂も塞げるとのこと。

裂け目に近づくと、爆発直前の残像が浮かびます。教皇ジャスティニア5世は何者かによって生贄にされ、そこへ主人公が駆けつけた時、爆発が起きたようです。
主人公は犯人ではないと、カサンドラも分かってくれた模様。

悪魔を倒して裂け目を閉じることには成功しましたが、天の亀裂までは完全に塞げませんでした。主人公はヘトヘトになって倒れてしまいます。

ヘイブン(DAOに登場した山頂の村)で目覚めた主人公は、容疑者から一転「アンドラステの使徒」と呼ばれて、もてはやされるようになりました。
なぜ「アンドラステの使徒」なのかというと、主人公がフェイドで見た女性はアンドラステだった!アンドラステに遣わされた救世主だ!という噂が広がったから。あと、聖灰の神殿はアンドラステの聖灰が発見された聖地だというのも関係しているかも。

しかし、ロデリック大法官は主人公をまだ疑っています。
カサンドラは「我々が天の亀裂を塞ぎ、犯人を見つけ出し、秩序を回復する!」と言って大法官を追い払い、古の審問会を再建します。
主人公はカサンドラと握手をして和解。


軍司令官を務めるカレン、大使を務めるジョセフィーヌが合流。こうして審問会が始動しました。
プロローグ完。次は第1章へ。

補足(専門用語の解説的な)

フェイドとは

DAシリーズの世界は2つに分かれています。今いる現実の世界とフェイドの世界です。
フェイドは精霊と悪魔が住む領域で、あの世、夢の世界とも言われています。夢を見るのは、フェイドの世界に行っているからと言われてます。
魔道士はフェイドとの繋がりが強いため、精霊・悪魔に憑依されやすいです。なお、ドワーフは魔法の才が無く、夢も見ません。
現実の世界とフェイドの世界を隔てているカーテンのようなものを、ヴェイルといいます。もし、魔道士が「ここはヴェイルが薄い」と言ったら、近くに悪魔がいるかもしれません。

アンドラステとは

古代の神々とは異なる神「創造主」の存在を説いた預言者。創造主の花嫁であると信じられています。
テヴィンター大帝国との戦争で指揮を執り、エルフの奴隷を解放。首都陥落まで迫っていたところで、夫マフェラスの裏切りで大帝国に捕らえられ、処刑されました。
死後、創造主とアンドラステの教えを信仰するアンドラステ教会が設立。
現在、セダス大陸で広く信仰されています。
アンドラステの有名な言葉「魔法は人に仕えるものであり、決して人を支配してはならない」

アンドラステ教会とは

オーレイ教会と大帝国教会の2つの派閥があります。
オーレイ教会の本拠地はヴァル・ロヨー。教皇は「白の教皇」といわれ、女性が選出されます。
大帝国教会の本拠地はミンラーソス。教皇は通称「黒の教皇」、男性が選出されます。

古の審問会、探求騎士団、テンプル騎士団とは

古の審問会とは、教会が設立される前、危険な魔法からセダスを守るために団結した人々のこと。

その後、教会とネヴァラ協定を結び、審問会の名を捨てて「探求騎士団」と「テンプル騎士団」に分かれて、教会の管理下に入りました。これをうけてサークル・オブ・メジャイが設立され、魔道士の監視役をテンプル騎士団が、テンプル騎士団の監視役を探求騎士団が務めることになりました。

審問会顧問について

■諜報部隊を率いるレリアナ
教皇の左手。1作目から登場しているシリーズおなじみのキャラ。オーレイの密偵をしていたが裏切られて、教会に救われた過去がある。
DAOの初登場時は、現在とは別人のような不思議ちゃんキャラでした。個人クエストを完了すると、性格が変わります。
今作では教皇候補。教皇になった場合、個人クエストの選択次第で性格が変わるようです。

■軍指揮官カレン
1作目から登場。1作目ではフェレルデン王国のサークルに勤務するテンプル騎士の新兵でした。主人公を魔道士でスタートすると、初々しいカレンと会話できます。
ブラッドメイジの反乱に巻き込まれて拷問を受けます。それ以降、魔道士を信じられなくなり、苛烈な態度をとるようになります。
2作目ではカークウォールの騎士隊長。騎士団長メレディスがあまりにも魔道士に厳しすぎる方針で、さすがのカレンもドン引きして団長を止めます。その後、カークウォールの騎士団を立て直したようです。
その手腕をカサンドラに買われて、審問会の軍指揮官に就任。
1作目からカレンを知っていると、今作は大人になったなぁ~~!!!と思う。

■外交を統括するジョセフィーヌ
アンティヴァ出身の貴族。レリアナの旧友。以前はオーレイ帝国の宮廷大使を務めていたため、オーレイの文化や政治に詳しい。
レリアナの推薦で審問会の大使に就任。

講和会議の背景(DA2のネタバレ注意)

DAI本編とはあまり関係ないのですが、魔道士とテンプル騎士団の戦争のきっかけの1つになった前作の話を書いておきます。

・魔道士とサークルについて
魔道士は、サークル・オブ・メジャイという教会の管理下にある施設で、教会の軍隊であるテンプル騎士団に24時間365日監視されながら、一生を過ごすことを余儀なくされています。
※地域によっては、一人暮らしOK・貴族に仕えてもOKな寛容なサークルもあります

なぜ監視が必要かというと、魔法は扱い方を学ばないと大変危険なのと、魔道士は悪魔に憑依されやすく、何しろ危険だからです。
例えば、DAOでは悪魔に憑依された魔道士の少年が、周辺地域をウォーキングデッドだらけにしてしまう大事件が発生したりしてます。
ほとんどの国で禁止されているブラッドマジックは、大量の血があれば悪魔召喚の儀式や、精神支配なども容易くやってのけてしまうほど強力で危険な魔法です。
このような例がありますので、魔道士は生涯サークルで過ごしましょう!っていうのが教会の方針です。
サークルに属さない魔道士は「背教者」と呼ばれています。テンプル騎士団に発見され次第、サークルに送られます。

テンプル騎士団は魔法に対抗する訓練を積んでいます。彼らは魔法の恐ろしさを嫌というほど目の当たりにしているので、魔道士に対する監視がエスカレートしがちです。

・戦争勃発の経緯(DA2の超ネタバレ注意)
自由連邦カークウォールのサークルは、とりわけ規則が厳しいことで有名でした。
厳しすぎる監視体制をめぐって、サークル筆頭魔道師オーシノと、テンプル騎士団長メレディスは何年も口論し続けていました。

竜の時代9:34年。クナリ族の暴動で子爵が死亡した後、メレディスはカークウォールの実権を握り、サークルの監視はさらに厳しくなり、テンプル騎士団内からも疑問の声が上がるようになります。
牢獄と化したサークルから脱出する魔道士が急増。

竜の時代9:37年。大司教が介入することになったその時、教会が爆破されて大司教は死亡してしまいます。
犯人の背教者はサークルとテンプル騎士団両方を憎み、戦争を引き起こそうとしたのでした(あるいには"正義"をもたらそうとした)
この爆破事件にサークルは関与していなかったにも関わらず、魔道士の犯行であることから、メレディスはサークルの「解散権」を行使し、サークルの魔道士全員を死刑にすると宣告。
オーシノは徹底抗戦の姿勢を示し、戦争に発展。追い詰められたオーシノはブラッドマジックに手を出し、メレディスはレッド・リリウムの毒気で正気を失い、両者とも凄惨な死を迎える結末となりました。

・その後の影響
カークウォールの一件を皮切りに、セダス中の魔道士が蜂起し、全てのサークルが解散。
サークルが無くなった今、ネヴァラ協定は白紙に戻すとして探求騎士団が教会から離脱。
テンプル騎士団は分裂し、職務を放棄して魔道士狩りを行うグループが続出。教会の影響力が低下。
セダス全土で、魔道士VSテンプラーと巻き込まれた人々での戦闘が発生しまくっています。

この混乱をおさめるため、教皇ジャスティニア5世が講和会議を開きました。

自己紹介

あおはさきの写真

あおは さき

ストーリー・世界観を楽しむことに重きを置くゆるゲーマー。RPGが大好物。
YouTubeにプレイ動画も投稿中。
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