『ドラゴンエイジ:インクイジション』ストーリーについて②「その心の中に」まで【ネタバレ】

2023/01/14 0

Dragon Age Others


『ドラゴンエイジ:インクイジション(Dragon Age: Inquisition)』のストーリーを振り返ろう!第2回。今回は「残された脅威」~「その心の中に」まで。

この記事は、本編およびシリーズのネタバレ全開です。ご注意ください!

第1回:プロローグの記事はこちら

第1章 1幕:残された脅威

天の亀裂を塞ぐには、主人公の印に力を注入してくれる魔道士達が必要です。あるいは、天の亀裂を抑制してくれるテンプル騎士団が必要。
両陣営は戦争中なので、どちらか一方しか協力依頼できません(両陣営を一時的に和解とか、休戦させるという選択肢はないんですよね~😅)
どちらにしろ、まずは教会を説得しなければなりません。教会は相変わらず主人公を犯人扱いしているだけでなく、審問会を異端だと宣言しました。

大教母ジゼルが審問会に全面協力してくれることになったので、思い切って主人公自ら教会に説明しに行きます。いざ、ヴァル・ロヨーへ。


しかし、思わぬ事態になります。探求騎士団長ルシアスがヴァル・ロヨーに殴り込んできて、テンプル騎士団の独立を宣言。教会の召集に応じて集まっていたテンプラーを引き連れて、ヴァル・ロヨーを立ち去ってしまいました。
カサンドラ「ルシアスはあんな人ではなかった。おかしい」と驚きます。

どこからともなく矢文が飛んできます。レッド・ジェニーの協力者と名乗る人物からの手紙でした。
そして、モンシマードの筆頭魔道師ヴィヴィエンヌの招待状も受け取ります。


ヴァル・ロヨーから出ようとした時、大魔道師フィオナに声をかけられます。
フィオナは魔道士反乱軍の指導者ですが、講和会議では罠を警戒して影武者を送っていたので、大爆発を免れました。同じ方法で探求騎士団長ルシアスも大爆発を免れたようです。
フィオナは全てルシアスの仕業だと疑っており、審問会と同盟を結びたいと打診。

私は初見プレイで魔道士と協力したので、今回はテンプル騎士団ルートにしました。よって、フィオナとはここまで。

レッド・ジェニーの協力者


手紙に書かれていた場所に行くと、レッド・ジェニーのメンバー、セラ登場。手が光るアンドラステの使徒が秩序を取り戻すのを手伝いたいと言い、仲間になりました。

仲間加入:セラ

レッド・ジェニーの一員。幼い頃に盗みで捕まり、人間の女性に養子として引き取られました。そのため、セラはエルフ語が喋れませんし、エルフの歴史や伝統にも興味がありません。「あなたエルフっぽくないね」とよく言われてるらしく、ウンザリしている様子。
ソラスがよく話す「我々の歴史は~」に対して、セラは「我々って誰だよ。あたしの知ったこっちゃねぇんだよ」と言い放ってます。エルフ用装備は装備できません!

戦闘では、弓ローグのテンペスト。強力な遠距離アタッカーです!
弓テンペストは晩成型といいますか、アビリティが充実してくるまでは地味。後半過ぎた辺りからめっちゃ強い。

大帝国の魔道士


続いて、ヴィヴィエンヌに会いに行きます。
セダス中のサークルが解散したにも関わらず、ヴィヴィエンヌは今も「モンシマード・サークルの筆頭魔道師」と名乗ってます。
彼女が言うには「サークルは分裂しただけ」だそうです。サークル解散派のフィオナが反乱魔道士を率いて、教会支持派のヴィヴィエンヌが戒律を守る魔道士を率いてサークル存続を目指しているそうです。

指導者がいない教会は大混乱中ですし、次の教皇候補を選出しようにも、まずは天の亀裂を解決しなければ何事も先に進みませんので、ヴィヴィエンヌは「秩序を取り戻せるのは審問会だけよ」と言います。
戒律を守る魔道士の代表として、審問会に協力したいと申し出ます。

仲間加入:ヴィヴィエンヌ

女帝セリーンの顧問に採用されて宮廷魔道師になった後、異例のスピードで筆頭魔道師まで上り詰めた。
オーレイの宮廷では「鉄の貴婦人」と呼ばれています。

戦闘では、万能型の魔道士。魔導騎士は障壁を張りながら近接でボコボコ殴れるし、回復系のフォーカスアビリティを覚えられるので、サポート役にもなれます。
魔導騎士はプレイヤーが操作する分には楽しいのですが、AI任せだとちょっと微妙かなと思いました。

突撃兵

ヘイブンに戻ると、ブルの傭兵部隊"突撃兵"から伝言が入るので、指定された場所に行くとアイアン・ブルが登場します。


クナリ族のアイアン・ブルは「審問会に突撃兵を雇ってほしい」と言い、さらに自分はベン・ハスラスの密偵だと明かします。
要は、クナリ族の任務で審問会をスパイしに来たんだけど、それはそれとして天の亀裂を塞ぐ手伝いをしたいから突撃兵を雇ってほしい、雇ってくれたらベン・ハスラスの情報を共有するよ(二重スパイ)と、開けっぴろげに言ってきます。

仲間加入:アイアン・ブル

ベン・ハスラスの密偵としてオーレイに派遣され、しばらく他の傭兵団で働いた後、「突撃兵」を設立。主にオーレイの貴族に関する情報をベン・ハスラスに流しているようです。
ドラゴン戦が大好き。バンターでカサンドラに「ペンタガースト家はドラゴンハンターで有名だろ」と、わくわくしながら聞いてて面白かったです。

戦闘では、両手剣戦士のリーヴァー。HPが減ると強くなるタイプは、私が一番苦手とする戦術なので、ブルを活かしきれませんでした…。

単独行動のウォーデン

次はレリアナからの報告。フェレルデンとオーレイのグレイ・ウォーデンが失踪したらしいです。密偵が見つけ出したウォーデンはたった1人、ブラックウォールという人間の男性です。


さっそくブラックウォールにウォーデンの事情を聞きに行きます。しかし、彼はずっと単独任務で動いていたので失踪のことは知らなかったようで、何の情報も得られませんでした。
主人公が引き上げようとした時、ブラックウォールが「このままではウォーデンが疑われてしまう。審問会に協力しよう」と申し出ました。

仲間加入:ブラックウォール

1作目プレイ済みだと、彼のウォーデントークはおかしいと気づく。個人クエストで驚きの過去が明かされます。

戦闘では、盾持ち戦士・チャンピオン。優秀なタンク役です。防御力・丈夫さが高いので、放っておいても全然HP減ってませんでした。

第1章 1幕:補足(専門用語の説明)

ヴァル・ロヨーとは

オーレイ帝国の首都。オーレイ教会の総本山。

レッド・ジェニーとは

ロビンフッドみたいな活動をしている秘密結社。悪徳貴族から奴隷商人、暗殺者ギルドまで標的にしているらしい。
DAOでは書面のみのやり取りだったので、組織なのか個人なのか分かりませんでした。セラの登場により、一応グループだけど個々に活動してることが分かりました。

ベン・ハスラスとは

クナリ族の組織。ベン・ハスラスといえばスパイのイメージが強いですが、反乱を防止する特殊部隊、治安維持、魔法の研究・阻止、領土の防衛・管理等も行っているそうです(ブルの話によると)

グレイ・ウォーデンとは

ブライトから世界を守ることに人生を捧げた戦士団。世界中の人から一目置かれる存在です。
グレイというのは、政治的に中立であることを表します。
グレイ・ウォーデンになったら、これまでの人生を捨てなければなりません。たとえ過去に重罪を犯していても一切問われません。
加入試練は「洗礼の儀」といって、ダークスポーンの血を飲みます。この儀式で命を落とす者も少なくありません。生き残ったとしても、ダークスポーンの穢れが徐々に体を蝕んでいくので、短命になります。それだけウォーデンになるというのはリスクが高く、人生を捧げることになります。
ダークスポーンの血を体内に取り込むことで、奴らの気配やアーチデーモンの目覚めを感じ取れるようになるので、ブライトの兆候をいち早く感知できます。

ブライトとは

穢れた古代神アーチデーモンが目覚め、闇の怪物ダークスポーンを率いて地上に侵攻すること。
ブライトはいつ起こるのか分かりません。DAOでは5度目のブライトが発生し、主人公のグレイ・ウォーデンがブライトを止めて世界を救いました。

第1章 2幕:正義の代弁者

ここから2つのルートに分かれますが、私はテンプル騎士団ルートにしました。
元テンプル騎士のカレンの情報源によると、探求騎士団長ルシアスはテンプラーとともにセリンファール砦に向かったそうです。


ルシアスを説得するには、審問会にもそれなりの影響力があると誇示する必要があるので、同盟を結んだオーレイの貴族達も一緒に砦に行きます。
それと、レリアナとジョゼフィーヌが「アンドラステの使徒」の噂を広めるよう差し向けていたので、テンプル騎士団内にも知れ渡っているはずです。もしかしたら、アンドラステの使徒の味方になってくれるかもしれません。
これらの作戦は上手くいきました。ルシアスが対話に応じただけでなく、テンプラーのバリス卿が審問会の味方になると約束してくれました。

しかし、会合の場にやってきたのは騎士隊長でした。バリス卿が説明を求めると、隊長は豹変して「お前達皆が変わるはずだった!おかげで、疑う騎士達を粛清しなければならない。古の者が来る!」と喚き散らして攻撃を仕掛けてきました。

隊長を退けて砦の中を探索すると、テンプル騎士団総長の遺体とルシアスの手紙を発見します。
総長は講和会議で亡くなったと思われていましたが、実際はルシアスと隊長が結託して総長を殺害。その後、部下にレッド・リリウムを与えていたようです。
隊長が口走った「皆が変わるはずだった」とは、部下全員をレッド・リリウムの穢れに侵す計画だったのでしょう。実際はレッド・リリウムの供給が間に合わず、摂取した兵士は半数だった模様。
(証拠を集めると、隊長を逮捕できます)


ようやくルシアスを見つけて、主人公が声をかけようと近づいた瞬間、フェイドみたいな所に引きずり込まれてしまいました。

実はルシアスだと思っていた人物は、偽物でした。古の者の差し金でルシアスになりすましていた"羨望"の悪魔だったのです。
"羨望"の悪魔は欲張りで、次々とターゲットを変えます。貴族を引き連れてきた審問会の影響力を欲しがって、次のターゲットは主人公にしたようです。
ターゲットに幻覚を見せるなどして心の中を学習し、精神を奪うのが"羨望"の悪魔のやり方です。


主人公は、審問会が国々を支配していく幻覚を見せられます。たぶん主人公が権力欲の強いタイプだったら、羨望の悪魔の思う壺だったでしょうけどね。
そこに突然、コールと名乗る謎の青年が現れて、「ここは君の頭の中だから、羨望の悪魔を追い出さなきゃダメだ」と教えてくれます。
主人公はコールと一緒に頭の中を動き回り、火花とかうるさいことを考えて、羨望の悪魔の思考を妨害します。
ついに思考停止状態になった悪魔は、弱点である臆病さが露呈して隙を見せます。すかさず主人公が頭突きを食らわせて、頭の中から追い出してやります!


現実では一瞬の出来事だったようです。正体を現した羨望の悪魔は、大広間に張られた障壁の裏に隠れてしまいました。臆病な奴め!
バリス卿は怒りとショックを隠せません。そりゃそうだ、知らんうちに上司が悪魔にすり替わっていたんだから。
(ちなみに、本物のルシアスはカサンドラの個人クエストで会えます)

大広間に残ったテンプル騎士団が障壁を破ると言うので、彼らのために貯蔵庫までリリウムを取りに行きます。
その途中で女帝セリーンの暗殺計画を発見。またしても突然コールが現れて「古の者がセリーンの死を望んでいる」とだけ言い残し、消えます。いやコール何者なの!?古の者って何なの!?女帝暗殺!?一気に色々起こりすぎなのよ!
ともかく、今は悪魔退治が最優先です!ここ時間制限ありますからね!
私はのんびりやりすぎたせいか、バリス卿が死亡してしまったんですけどね…。やっちまったぜ。

障壁が破壊されたら、羨望の悪魔を倒して、ひとまずテンプル騎士団の騒動は解決です。
ここで2択の選択肢。テンプル騎士団を解散させて審問会に組み込むか、独立した組織として同盟を結ぶか。
たぶん多くのプレイヤーは同盟を結ぶと思うんですよ。でも、私はあえて解散を選びました。そしたらソラスとセラ以外みんなの好感度が下がってしまったww
この後の展開的にも解散を選ぶ必要は特になかったなと思いました。やっちまったぜ。


ヘイブンに戻って報告していると、またしてもコールが現れて、君達を手伝いたいと言います。

仲間加入:コール

精霊、あるいは悪魔か?その正体は、牢屋に監禁されて亡くなった背教者の青年に成り代わった"慈悲"の精霊でした。
今でも亡くなった青年の悲しみと苦しみに共鳴しており、その感情にどう対処するかで精霊寄りになるか、人間寄りになるか分岐します。
精霊って人間になれるの?!

戦闘では、二刀流ローグ・アサシン。優秀なアタッカーです。アサシンの「死の標的」が強い。
中盤くらいまでは紙装甲なので、タンク役に敵を引きつけてもらって、回り込み攻撃に専念していないと、ほんと直ぐ死ぬ。

第1章 2幕:補足

リリウムとは

ドワーフが採掘している青い鉱石。取り扱いが難しく、耐性があるドワーフでも一歩間違えると毒性にやられてしまうほど。
加工されたリリウムの供給は全て教会が管理し、サークルとテンプル騎士団に分配しています(闇取引が横行してますが)
魔道士は希釈したものを摂取して能力を高めたり、見習い終了試験の際に使用したりします。
テンプル騎士団は魔法への抵抗力をつけるために摂取しており、専用リリウムキットが支給されています。
長期使用は中毒を引き起こし、幻覚、妄想、睡眠障害、記憶障害を発症する恐れがあります。
DLC「地底回廊」で純粋なリリウムが登場する。

レッド・リリウムとは

ブライトによって穢れたリリウム。赤い。鉱石の近くにいるだけで毒気にやられて、次第に正気を失う恐れがある。
レッド・リリウムを摂取すると超人的な力が引き出されますが、徐々に身体がクリスタルと化して自我を失ってしまう。
ヴァリックは、兄を失う原因になったレッド・リリウムをとても憎んでいます。

精霊と悪魔の違いは?

ソラス曰く、精霊と悪魔は同一だそうです。
精霊とは目的。悪魔とは捻じ曲がってしまった目的。
生命と関わろうとするのが精霊で、悪魔はその願いが裏切られた者。
悪魔は何か取りつくことで現実世界に入ります。本来の姿は怪物のような見た目です。

第1章 3幕:その心の中に


再び聖灰の神殿を訪れた審問会は、テンプル騎士団に協力してもらって無事に天の亀裂を塞ぎました。あっさり成功。

あとは各地に残った裂け目を閉じればいいだけなので、勝利確定!
ヘイブンで祝宴をあげていたら、山の向こうから謎の軍勢が進軍してきます。やっぱりこれで終わりじゃないですよねー…。


不穏な雰囲気の中、ヘトヘトになった魔道士が1人やってきて「反乱魔道士の軍が攻めてくるぞ!」と警告します。
彼はドリアンと名乗り、状況を一気に説明します。敵軍の指揮官はカルパーニアという女魔道士で、ヴェナトリというカルト集団のトップであり、古の者に仕えているんだとか。
じゃあ親玉は古の者!?ヘイブンがヤバイ!
(選択したルートにより敵の指揮官が変わります)


ついに姿を現した古の者、コリーフィウス。前作のDLCプレイ済みだと驚愕します。だって倒したんだから!
コリちゃん何で生きてるの!?
しかもドラゴンまで連れてきてるし!

投石機で敵軍の足止めをして、一旦教会に避難します。敵の目的は不明ですが、ドリアンの情報によると、コリちゃんは主人公を狙っているらしい。
重傷を負ったロデリック大法官は、抜け道を知っているから案内すると言います。皆が脱出するまでの時間稼ぎとドラゴンの妨害は、主人公と仲間達に託されました。
大法官、損な役回りだったけど、貴方がいたおかげで皆が団結できましたよ…。

敵の魔道士を退けつつ、仲間達と最後の投石機をセットします。狙いは山頂、ヘイブンごとドラゴンを埋めてやる覚悟です!
そこへコリーフィウス参上。


謎のオーブを取り出したコリーフィウスは、主人公の左手にある印「碇」を剥ぎ取ろうとします。
聖灰の神殿で教皇を生贄にして儀式を行っていた犯人は、コリちゃんでした。儀式の目的は、碇を手に入れるためでした。しかし、どういうわけか主人公の手に渡ってしまったので、それを取り戻しに来たのです。
しかし、コリちゃんがいくら力を込めても、碇は主人公から剥がれません。その隙に主人公は投石機を使って雪崩をおこし、ヘイブンを脱出しました。

ここでコリちゃんが話した内容はこちら。
「俺はかつて古代テヴィンター大帝国の賢者だった。そん時に物理的にフェイドに入って、神々の玉座があるとされる黄金の都に行ったんだよ。大帝国の古代神に仕えるためにな(※コリちゃんは古代神デュマトの信奉者)
でも、見つけたのは混沌と穢れと死者の囁きで、玉座は空っぽだった!
それから1000年の間、困惑してた!
だけど、古代テヴィンターの復活を望む連中(ヴェナトリ)を従えたことだし、今や衰退しちまったテヴィンターの栄光を取り戻して、俺がこの世界の神になるつもり。
碇があればヴェイルに穴をあけて生身でフェイドに出入りできるから、それで漆黒の都(黄金の都)に入って神になる計画だったんだけど、碇がお前の手に渡っちゃって計画が台無しになったんだよ。
で、取り戻そうと思って来たんだけど、なんかお前から碇が剥がれないみたいだから、次の手段を考えるわ!」



なんとか皆と合流して、大教母ジゼルとコリちゃんについて話します。
教会の教えでは、古代神を信奉する古代テヴィンターの賢者達が黄金の都に足を踏み入れた瞬間、黄金の都は漆黒に変わり、創造主は我々に背を向けた。その罪により彼らはダークスポーンとなって追放され、ブライトが起きたといわれています。
人間の傲慢さが世界に災厄を招いたと。
主人公「コリーフィウスは天国は空っぽだったと言った、黄金など無いと」
ジゼル「それは、創造主からさげすみを受けたことが納得できず、彼が自分自身に強いた嘘なのかもしれない」
うーん、創造主の玉座が空っぽだったのかどうかは置いといて、経典とコリーフィウスの話はほぼ一致していると思います。前作DLCにて、コリちゃんは黄金の都に入って最初のダークスポーンになった賢者だと判明していますし。

続いて、ソラスから呼び出し。
ソラスは、コリちゃんが持っていたオーブを知っていました。それはエルフのアーティファクトで、古代魔法を注ぐための物なんだそうです。コリちゃんはオーブを使って天に亀裂を作りました。その際に爆発が起きたようです。ソラスは物知りだなぁ~~~。
ただ、コリちゃんが爆発で死ななかった理由は、ソラスでも分からないとのこと。コリちゃん何で生きてるの!?


そして、ソラスの導きでスカイホールドを発見した一行。ここを新たな拠点とし、リーダーの審問官に主人公が正式就任。審問会は再始動します!
第1章、終了。

第1章 3幕:補足

テヴィンター大帝国とは

セダスの北にある魔道士主義の国。セダスに初めて人間がやってきた時に築いたとされる、最古の人間国家。かつては世界の覇権を握っていました。
その昔、古代エルフの国を征服してエルフを奴隷にし、セダス全土まで勢力を拡大しました。
賢者達が漆黒の都に入り、ダークスポーンとなって戻ってきてから最初のブライトが発生して、帝国は荒廃します。
第1次ブライトが終結した後、預言者アンドラステがテヴィンターに進軍し、エルフの奴隷を解放しました。
こうしてテヴィンターは衰退していきました。

ドリアン曰く、建前上は魔道士が支配する国ではないとのこと。でも賢者院は全員魔道士だし、実際魔道士が支配してる。
現在も奴隷制で、奴隷貿易の中心。
クナリ族と戦争中。

ヴェナトリとは

コリーフィウスを崇拝するカルト集団。コリちゃんが古代テヴィンターの栄光をもたらしてくれると信じています。
テヴィンターの賢者達はヴェナトリを公には認めていないものの、連中の活動を止めようともしていません。

自己紹介

あおはさきの写真

あおは さき

ストーリー・世界観を楽しむことに重きを置くゆるゲーマー。RPGが大好物。
YouTubeにプレイ動画も投稿中。
YouTubeチャンネルはこちら

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