PC版『アサシンクリード ユニティ』の感想その2。主に過去編のストーリーについて。
※システム面、現代編の感想その1はこちら。
以下、⚠本編およびアサクリシリーズのネタバレ全開です。未プレイの方、ご注意ください!!
アルノがアサシンになるまで
過去編の主人公アルノ・ドリアン。1768年生まれ。幼少期は父シャルルと共にヨーロッパなどを旅して過ごしたという。
(母親は夫がアサシンだと知って家を出ていった)
1776年12月27日、アルノ8歳。父と共にベルサイユ宮殿を訪れる。
『ローグ』プレイ済みなら、ここで何が起こったのか知っていますね。
父の死後、現場に居合わせたフランソワ・デ・ラ・セールに引き取られ、彼の娘エリスと共に育ちます。やんちゃなエリスが言い出しっぺになって、2人で色んないたずらをして遊んでいたらしい。
1789年、アルノ21歳。すっかりだらしない青年になる。
父親の形見の懐中時計をカードの賭けに使ったり、揉め事を起こすのも常習犯のようで、その度に義父デ・ラ・セールにもみ消してもらってる様子。
同年5月5日。義父宛ての緊急の手紙を預かり、三部会に忍び込んで追いかけたものの、結局渡せずに帰宅。
執事に義父の予定を尋ねたら、今夜はエリスと舞踏会だと知らされます。パリ留学中のエリスが今夜だけ戻って来ると知ったアルノは、手紙を放置してエリスに会いに行ってしまいます。
ベルサイユ宮殿に忍び込み、一直線にエリスを追いかけます。
初めて出会った時と同じように。
宮殿のグラフィックがすごくて、プレイヤーとしては内装に見惚れちゃうけど、アルノはエリス以外目に入らないような感じ。
エリスとは家族以上に特別な関係です。父を失ったアルノくんの心の支えになった存在なのでしょう。
短い間でしたが、エリスとイチャイチャできてご満悦のアルノくん。帰る途中でたまたま義父と出くわしますが、なんと血だらけでした。
義父を襲った犯人は、アルノに罪をなすりつけて逃亡。なんという急展開。
アルノはバスティーユ牢獄に収監されます。
形見の懐中時計を見た囚人のおっさんがピエール・ベレックと名乗り、アサシンであることと、アルノの父シャルルも同じくアサシンであったと明かします。
無意識のうちにタカの目を使っていたアルノは、間違いなく才能を受け継いでいますが、ベレックに父や教団の話を聞かされてもイマイチ無関心。ともかく、ここを出てエリスに会いたい一心で、ベレックと剣の訓練をすることに。
2ヶ月後の7月14日。バスティーユ牢獄襲撃事件が勃発。
この機に乗じて2人は脱獄。別れ際にベレックはアサシン教団のメダルを渡しました。
アルノは一直線にエリスの元へ行きますが、彼女から衝撃の事実を聞かされます。
エリスは全て知っていました。アルノがアサシンの息子だということも。父デ・ラ・セールはテンプル騎士団支部長で、エリスもテンプル騎士団の教育を受けていました。何も知らなかったのはアルノだけ。
あの日、アルノが渡しそびれた緊急の手紙は、義父に危険が迫っていることを警告する手紙でした。ちゃんと届けていれば、義父を救えたかもしれないと知ったアルノはショックを隠せません。
エリスは「必ず父の復讐をする」と言って、アルノを突き放しました。
(デ・ラ・セール親子はアルノをテンプル騎士団に誘おうとしなかったみたいです。故シャルル・ドリアンに敬意を払って、そういった話はしなかったっぽい)
アルノは悩んだ末にアサシン教団に向かいます。
自分の過ちを正すために加入したいという意志を伝え、儀式を受けます。
加入の儀式、良かったです。クスリで精神世界にぶっ飛んで、潜在意識の奥深くにいる自分自身(後悔・罪悪感)を見つけ出して暗殺するという演出がすごく良かったです。
この時点で気持ちに一区切りをつけ、アサシンとして前に進むことを決意します。
最初の印象から『2』のエツィオを思い出しました。
エツィオは貴族の息子で遊び呆けていたものの、緊急の手紙はしっかり届けていました。届けたにも関わらず、大切な人を奪われてしまいました。
エツィオは復讐にかられてアサシンになります。
アルノの場合は、手紙を届けませんでした。実はその手紙で大切な人を守れたかもしれないと、後で知りました。
アルノは贖罪のためにアサシンになります。
ここがエツィオと違う所かなと思います。
アサシン教団に染まりそうで染まらないアルノ
1791年1月、アルノ23歳くらい。いよいよ見習い卒業間近。
ベレック師匠との任務中、義父を殺害した実行犯シヴェールを目撃します。アルノは猛烈に焦って「今すぐシヴェールを殺さないと!!」と師匠に訴えますが、師匠は「リストに無い」と言ってスルー。
アルノの気は収まらず、アサシン評議会の前でも同様の主張を繰り返します。
デ・ラ・セール殺害の真相追及に固執するアルノは、評議会から要注意人物の扱いを受けています。アサシンの才能はあるが、復讐心に囚われすぎて軽率だという評価です。
しかしベレック師匠は、アルノの猪突猛進で仕事熱心なところを評価してるみたいで、シヴェール暗殺にも賛同します。
ここ数年、ミラボー支部長とデ・ラ・セールは停戦協定を結ぼうとしていて、その議論が長引いたせいでテンプラーの調査が進んでいませんでした。師匠は停滞に不満を感じていたからこそ、アルノの行動力と熱意を買っているんだと思います。
(ただ、アルノの熱意は全てエリスのためなんですけどね。それが話を複雑にする……)
アルノの希望は叶って、独り立ちの任務はシヴェール暗殺となりました。
アサクリシリーズおなじみの暗殺謎空間で語り合うシーン、今作は無し!!その代わり、ターゲットの記憶を見れるという演出になってます。
シヴェールの記憶を見た結果、共犯者が判明。こうして相手の記憶をたどっていき、義父殺害の真相を追っていきます。
義父の殺害に使われた凶器は、とある銀細工師が作った物だと分かり、評議会に報告します。
初代アサクリみたいに、任務を受けたらまず調査し、分かった事を支部長に報告、そして暗殺命令を受けてから暗殺、というのが教団の掟です。
銀細工師ジェルマンから話を聞きます。
(ジェルマンの瞳の色……。『4』プレイ済みだと、この時点で黒幕わかっちゃう)
ジェルマン曰く、凶器はラフレニエールというテンプル騎士団の依頼で作ったそうで、怪しい奴だと思って調べてみたら、ラフレニエールは武器を大量に集めて何か企んでいることが分かったそうです。アルノは教団が襲撃されると直感します。
そりゃそうです。テンプラーの宿敵といえば、アサシンですからね。いたってアサシンらしい考えです。
ラフレニエールの居場所を調べて、待ち伏せして暗殺。襲撃を阻止します。アルノは仕事が早い。
ラフレニエールの記憶を見ると、襲撃予定の場所はアサシン教団ではなく、ホテルでした。しかも、デ・ラ・セールに警告の手紙を書いたのは、彼だったと判明。
ラフレニエールが黒幕だと思っていたアルノは、どうも腑に落ちません。
ありのまま起こったことを評議会に報告しますが、許可なく暗殺したことを激しく非難されます。襲撃を止めるために一刻を争う事態だったと説明し、引き続きホテルを調査したいと懇願するアルノ。ミラボーは苦言を呈しながらも、許可します。
ホテルに潜入し、テンプル騎士団の会合を盗み聞ぎします。
どうやら騎士団は内ゲバ状態だったようです。穏健派のデ・ラ・セール支部長に反発する強硬派がクーデタ―を起こし、デ・ラ・セール殺害を皮切りに、次々と穏健派を排除。ラフレニエールはアサシンを利用して排除して、次の標的は父の意志を継ぐエリスです。
ラフレニエールの襲撃計画は、強硬派を阻止するためでした。その後、彼はエリスと合流する予定でしたが、それもう不可能です。
エリスは味方を失い、孤立無援の状態となってしまいました。
同年4月。アルノはエリスを守るため、一番安全な場所に連れていきます。それは……なんとアサシン教団。
初見プレイ時は仰天しました。絶対に垣根を越えることはないと思っていたアサシン教団とテンプル騎士団。その垣根を平然と越えようとするアルノくん。
『1』からアサクリシリーズをプレイしてきて、一番ビックリした展開かもしれない。
ミラボーはエリスと交渉の意志をみせますが、他のメンバーは猛反発。特にベレック師匠はエリスに敵意をむき出しにして、一触即発。
評議会が揉めている間に、アルノはエリスにこれまでの経緯を説明します。銀細工師ジェルマンの名を聞いたエリスは一変。
ジェルマンはジャック・ド・モレーに傾倒しており、異端とみなされ騎士団から追放されていたのです。
ジェルマンがいた書斎を調べると、奴が黒幕だと判明。
真相を報告するため、2人はミラボー邸を訪れますが、ミラボーは毒殺されていました。
これでもかというぐらいテンプル騎士団絡みの証拠が散りばめられていて、このままだと真っ先に疑われるのはエリスです。アルノは急いで真犯人を突き止めます。
犯人はベレック師匠でした。
前々からミラボーの方針に不満を抱いていましたが、エリスの件が決定的になったようです。
教団は過去にも崩壊の危機に瀕したことがあるとベレックは言い、再建に成功したアサシン(アルタイル、エツィオ、ラドンハゲードン)を例に出し、共に教団を救おうと力説しますが、アルノは秒で拒否。
ベレックはアメリカ植民地出身で元兵士でした。除隊とともにフランスに渡ったため、テンプル騎士団によるアサシン教団植民地支部の大粛清を免れました。テンプラーの虐殺行為を見てきたベレックは、連中をとても憎んでいます。和平を結ぶなんて、許せるはずがない。
(アメリカ大陸編の3部作をプレイ済みだと、師匠に共感するプレイヤーが多いかもしれません)
一方、アルノが見てきたテンプラーは違います。
「テンプル騎士団の支部長が、孤児を息子同様に育てる姿だ」
このセリフ、本作で一番好きです。名シーンですよ。
ベレックは「教団のためなら、どんな犠牲もいとわない」と言い切り、アルノはやむを得ず師匠にとどめを刺しました。悲しい……。
(ちなみに、師匠の得意技はエア・アサシンです。食らうと即死。回想シーンでもエア・アサシンしてた)
(師匠にとどめを刺すところ、モーションが2パターンあるっぽい。正面からと、背後から。セリフを最後まで聞いたかどうかで変わるのかな?細かい)
師なきアサシン、独断で動く
1792年8月10日、アルノ24歳くらい。8月10事件。
アルノの大胆すぎる行動により、たった1日でマスターアサシン2名死亡という驚きの展開。もはやジェルマン関連の任務から外されてしまいました……。
この日の任務は、テュイルリー宮殿に潜入してミラボーの手紙を破棄すること。もし国王と教団の繋がりが露呈したら、テンプラーに格好の攻撃材料を与えてしまいます。
王の部屋で運命的な出会い。あのナポレオン・ボナパルト登場。
アルノはタカの目を使って隠し金庫を見つけ、例の手紙を処分。その隙にナポレオンはイス(先駆者)の神殿の鍵を入手して超ニッコリ。
(ナポレオンとイスの神殿の話は、DLC『デッドキング』に出てきます)
脱出する際、入れ違いでテンプル騎士団のルイユを目撃します。ナポレオンはルイユの上司だから、後で配属先を教えてもらうことになりました。
同年9月、九月虐殺。
ナポレオンからルイユの居場所を聞き、暗殺します。
もう評議会に報告せず、独自に動くアルノ。報告したところで許可を得られないのは目に見えてますしね。アルノがルイユを追う理由は、やっぱりエリスのためだからです。ホテルの会合の時、ルイユが「デ・ラ・セールのガキは厄介だ」と言っていたので、アルノ的に見過ごせない存在だったのでしょう。
ルイユの記憶から、マリーというテンプル騎士団が穀物を買い占め、パリ市民を飢えさせた上に、王家が食料を備蓄していると市民に思い込ませて、暴動を駆り立てていたことが分かります。
(マリーのデータベースでは真逆の内容が書かれてて、さすがアブスターゴ。ショーンも笑うしかない)
このへんからジェルマンの企みが分かってきます。革命を裏で操り、人々を混乱に陥れて、古い制度を崩壊させてから新しい秩序を築くつもりです。
さらにマリーの記憶から、国民公会の議員ルペルティエも協力者だと判明。ルイ16世の処遇を決める投票で、ルペルティエは処刑に賛成票を投じ、王の処刑が決定。ジェルマンを喜ばせました。
アルノはエリスと協力し、ルペルティエたちを葬っていきます。
(ルペルティエの暗殺は、普通にやると娘の前で殺すことになります……。ユニークキルだと彼1人になったところを暗殺します)
1793年1月21日、アルノ25歳くらい。革命広場にて。
ジェルマンがルイ16世の処刑を見物するという情報を入手し、いよいよ復讐を果たす時がやってきました。
エリスは敵陣に突撃して「ここは私に任せてジェルマンを追って」と言いますが、アルノは秒で拒否。敵に囲まれたエリスを放っておけるわけがない。そうこうしている間に、ジェルマンを見失ってしまいます。
何よりも父の復讐を望んでいるエリスは憤慨し、アルノを責めます。何よりも彼女を大切にしているアルノからしたら、ぶっちゃけジェルマンは二の次です。2人は言い争いになりますが、性格は似たもの同士なので、互いに自分の意志を曲げません。
失望したエリスは、アルノから去っていきました。
アルノは思い出したかのように評議会へ。
ジェルマンの件を伝えようとしますが、問答無用で除名処分、パリ支部からの追放を言い渡されます。アサシンの信条に無関心なばかりか、むしろ自分の目的を遂行するための手段と考え、掟を守る気がない行動を指摘されたアルノ。言い訳の余地はありません。
除名されてもアサシンしてるアルノ
同年6月。アルノ、ベルサイユに戻って酒浸り生活。
ケンカして酒場を出禁になったら、ワインを樽ごと盗んで帰るとか、どんだけ大酒飲みなの……。タカの目を使うと頭を抱えるんですけど、すごく辛そうです……。
形見の時計をギャングに盗まれて、荒れ果てたベルサイユ宮殿まで追いかけます。辛い記憶が蘇り、父と最後に交わした会話や、義父の最期がフラッシュバックします。
時計はエリスが取り返していました。珍しくエリスの方からアルノを追いかけて来たんですね。
アルノは心境をぶちまけます。全てエリスのためにやってきた事で、二度と悲劇が起こらないように過ちを正したかったと伝えます。
アルノは父と義父の殺害現場を目撃するという、あまりにも大きなショックを2度も受けている上に、真相を理解した後は後悔と罪悪感に苛まれています。父の時は、約束の時間を過ぎていたこと。義父の時は、手紙を渡さなかったこと……。そのトラウマもあってか、最愛のエリスを失いたくないと思うばかり、早計で動いてしまう所がありました。
エリスに説得され、ジェルマンを止める決意を改めたアルノ。ひと仕事終えてからパリに戻ります。
(とにかくアルノは仕事が早い)
パリに戻った後は、アサシンの元同志に協力したり、市民を助けていました。マルチプレイのミッションなどがたくさんあります。
1794年6月8日、アルノ26歳くらい。最高存在の祭典。
ジェルマンの協力者、残すはロベスピエールのみとなりました。彼が演説を行うシャン・ド・マルス公園にやってきたアルノとエリス。
暗殺するには警備が厳重すぎると感じたアルノは、日を改めようとします。すると、エリスが"テンプル騎士団流"を提案。裏工作でロベスピエールの立場を弱めれば、ジェルマンも黙っていないはずです。
同年7月27日。裏工作がやりすぎたみたい。ロベスピエールが逮捕されたと知り、2人は大慌て。逃亡するロベスピエールを追いかけ、エリスがあごを撃ちぬき、ジェルマンの居場所を吐かせます。
ジェルマンはタンプル塔に潜んでいました。2で手分けして探しますが、先に見つけたのはアルノの方。
アルノの姿を見るなり、ジェルマンはエデンの剣からビームを放ちます。間一髪で避けますが、あんなチート武器を使う相手になかなか接近できません。なんとか暗殺を試みるも、衝撃波で吹き飛ばされてしまいます。こんなラスボス、勝ち目ないんですけど!?
ジェルマンは地下室に瞬間移動。エデンの剣ってこんな能力もあるの!?
やたらと衝撃波を出すエデンの剣、どうも様子がおかしいです。ついに爆発を起こして、ジェルマンもろとも周囲を吹き飛ばします。
アルノが瓦礫の下敷きになっている隙に、ジェルマンが逃げようとします。エリスは復讐のチャンスを逃すまいと、ジェルマンを追いかけて攻撃。その瞬間、エデンの剣が爆発を起こして、2人が弾き飛ばされます。
アルノは急いでエリスを追いかけるも、なすすべなく……(´;ω;`)
カフェ・テアトルでエリスの手紙を読むと分かるのですが、彼女は復讐のためなら自分の命さえも犠牲にする覚悟をしていました。
アルノは彼女との未来を切り開こうとしていたのに、最後まで想いが届くことはありませんでした。悲しい……。
最初のシーンからずっっと彼女を追いかけてきたけれど、気持ちはすれ違っていたんですね。何も知らなかったアルノと、テンプル騎士団の教育を受けてきたエリスとでは、根本的に違っていたのかもしれません。
瀕死のジェルマンにとどめを刺して、記憶を見ます。
彼は賢者で、同じく賢者だったジャック・ド・モレーの意志を継承して、テンプル騎士団の再生と繁栄を目論んでいた。目的のためなら、どんな犠牲もいとわない。たとえ自分が死んでも、意志を継ぐ者が必ず現れるだろうと言い残しました。
アサシンの信条、アルノの解釈。そしてラストシーン
信条(真実は無く、許されぬことなど無い)をアルノは「警告」だと解釈します。
昔は、個人の思いや理想のためなら、どんな犠牲も許されるという意味だと思っていた。しかし、理想は独断を招き、狂信と化す危険がある。信条はそれを「警告」している。
我々は影に生きる存在で、我々の罪を裁く者はいないのだから、払う犠牲や選択の責任もすべて自分の中で完結させなければならない。
この語りのシーンは、マスターアサシンの衣装を着ているから、教団に復帰してしばらく経った後みたいですね。
あ~~これからって時に終わりですよ!アルノの今後が見たかったなぁ!
そして、とってつけたようなラストシーン。脈絡なさすぎて混乱します。初見プレイだとよく分かりませんでした。
データベースによると、ナポレオンの手記にアルノは3回登場していて、1792年8月(出会った時)、1795年(パリ・ストーリーの護衛ミッション)、1808年となってます。
ラストシーンが1808年だとすると、アルノ40歳の時ですか!タンプル塔を取り壊す前に確認しに来た感じですかね。それで賢者の遺骨を地下墓地に移動した。
アルノの物語としては面白かったけど、最後だけぶつ切りで時系列が分かりにくいのがちょっと残念でした。
【余談】
アルノは映画版アサシンクリードにも一瞬だけ登場してますね。あのかっこいい服は一瞬でも分かりました。アルノの後日談が気になっていたので、映画版の主人公カラムが子孫だと分かってよかったです。
あと、フランス革命と聞いて真っ先に思い浮かべたのが「レ・ミゼラブル」だったんですが、データベースにてショーンから「ジャン・バルジャンを探すのはやめろ」とツッコミが書いてあって、思わず笑ってしまいました。
レ・ミゼラブルはフランス革命後の話なんですね。全然違った(ˊ•ᴗ•ˋ;)
以上、アサクリ ユニティの感想でした。
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